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React Native × Expoの環境構築からアプリ公開(Publish)を最速で行う

taikishiino
2020/05/29

この記事では、「React Native × Expo」アプリの構築〜Publish版アプリの公開までの解説をしていきます。

PublishとDeployの違い

Expoには、PublishとDeployがあります。Publish版は「Expo client(アプリ)」が必要なのに対して、Deploy版は完全なネイティブアプリになります。

Publish:開発者以外の人が、Expo clientでアプリを使えるようにする Deploy:開発者以外の人が、Expo clientなしでアプリを使えるようにする

プロジェクト作成

$ npm install expo-cli --global
$ expo init react-native-expo-sample
$ cd react-native-expo-sample
$ expo start

公開(Publish)する

  1. アプリを起動

    $ yarn start
  2. Expo Dev ToolsでPublishする 左サイドバーの「Publish or republish project...」をクリック。「NAME」と「URL SLUG」を入力して、「Publish project」をクリック。 ExpoDevTools
  3. ターミナル側でExpo accountを作成する ターミナル側でユーザー名とパスワードを入力して、Expo accountを作成&ログインすると、ビルドが開始されます
  4. ビルドが完了したらPublishしたプロジェクトページに入る Expo Dev ToolsのSuccessメッセージにあるURLを開くと、先ほどPublishしたプロジェクトページに入ることができます プロジェクトページ

これで、このプロジェクトのURLを知ってる人は誰でも手元のAndroidかiPhoneのExpo Clientでアプリを実行できるようになりました!